みかん農家に手伝いに行って来ました。
みかんの苗木を植え替える作業でした。これが結構疲れるのです。
スコップで苗木をほって、その苗木をビニールハウスの中に運んで植えていきます。
写真でもわかりますが、
みかんの葉っぱがなくなっていますが、運びやすいようにとっているのです。
葉っぱがあると邪魔になるし、運ぶ台数も少なくなります。
1つ写真を撮るのをわすれていましたが、ビニールハウスの中のみかん苗木をとらなかったと今思っています。
撮っとけばよかったな、スコップで穴をほりそこに苗木を植えていくのですが、これが一日の最後には疲れて体が動かなくなってきます。
みかんの木も寿命があるらしく、だいたい30年くらいしか持たないみたいです。
30年に一度植え替えるそうです。
みかんの木がでかくなるのも5年位はかかるようで、今回の作業で2回めです。
ビニールハウスの植え替えはすぐに終わりましたが、みかんの苗木が余っているので違う場所に植え直しをしました。
これがあと2年後に使える苗木だそうです。
こちらの植え替えは楽ではありましたが、機械が使えるところはほんと楽ですね
こんな作業がビニールハウスでもできればいいのですがね。
やっぱり人間の手が仕事しますね。
みかんは機械作業がない農産物です。冬は暖房をたくのでたくさんの重油がかかります。それでも農家の方も節約し、切り詰めながら経営されていますよ。