ドローンで多く使用されている周波数は2.4Ghzになります。
海外だと、違う周波数を使っている機体もあるので、気にして購入してくださいね。
この2.4GhzはWi-Fiの周波数と同じになり、電波障害が出るのではとの心配がされていますが、それはあくまでも理論上のことです。
実際には無数のWi-Fiが1つの場所に集まらないかぎりドローンを操作不能にすることはできないと考えますし、今では航空法で、イベントなんかではドローンは禁止となっています。
この、イベントでは無数の電波が飛び交います多分安全を考慮しての飛行禁止になっているのでしょう。
それにイベントでは沢山の方がきています。
事故にあってからでは遅いですからね。
事故は罰金の50万円以下よりも賠償金の方がおおきいです。
ドローンを飛ばす人はしっかりとそのことを胸に刻んで飛ばしてください。
この2.4Ghz周波数は結構沢山使われていて、工場近くでも電波を発しています。
それにアンテナですね。携帯アンテナがあるところはフライト禁止だとおもいます。
操作不能になりますよ。
実際に操作不能になる動画もあるくらいです。
普段広い空き地で飛ばすにはそんなに影響が有りませんし、混線するとは考えにくいです。
ドローンも高性能なものはしっかり電波も管理できるので、その点は管理しやすいですが、中級クラスのドローンがどれくらい2.4Ghzの影響を受けるかはわからないですね。
ですが、操作不能になっている現状は設定をしっかりとしていない場合の方がおおいのです。
電波で思い出したのですが、5Ghz帯の電波も今では使っています。
空撮映像を手元のモニターに配信する電波です。
この5Ghz帯はアマチュア無線の免許が必要になってきます。
日本でもドローンレースで、機体から送られてくる映像をグーグルグラスで操作する映像が流れていましたが、あれが5Ghz帯の電波をつかっているのです。
皆さん免許は持ってらっしゃいました。
ドローンレースはしっかりとその辺もみているのですよね。
しっかりした管理のもと電波法をまもっています。
ドローンの周波数はこの5Ghzと2.4Ghzを使っています。
あとは保険は確実に2.4Ghzでないと入会できないシステムになっています。
日本でのルールを守りましょう。
一番の周波数対策でいいのはドローン専用の周波数帯を設けることです。
今後増えてきますし、Amazonみたいにドローンが自宅にまで届けてくれる
配送システムになるかもしれません。
その時のためにも専用の周波数帯が必要になってきます。
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